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【入社エントリ】企画は自身の「生存戦略」、記憶に残る仕事をしたい

自己紹介


こんにちは。株式会社セガ エックスディーで、プロダクトマネージャーとして働いている金城 匡志(かねしろ ただし)です。

社会人としては7年目で、1社目は機械メーカーで工場向けの営業マン、2社目に広告会社でコミュニケーションプランナーを経験したのちに、2022年11月にセガ エックスディーに入社しました。
 



なぜセガ エックスディーに入社したのか?


どうしてもやりたい!エンタテインメントを作りたくて、キャリアを大きくチェンジ


もしかしたら不思議なキャリアだなと思われた方もいらっしゃるかもしれません。そんなキャリアのきっかけは、最初の会社で1年間働いたあとに人生の方向転換となる選択をしたからです。

就活では深く考えずに周りの人が応募していたメーカーを受けて就職したのですが、実際に働いてみると、気持ちは不完全燃焼でした。

改めて、自分が充実を感じたタイミングや好きなものを振り返ると、学生時代に経験した演劇やバンド・学園祭。誰かに楽しんでもらうために思考を巡らせていたこと、自分が企画したコンテンツを喜んでもらった時の高揚感を思い出しました。

自分が思うよりエンタテインメントに関わりたい気持ちが強かったことに気づき、広告会社のコミュニケーションプランナーに転職しました。人気キャラクターやイラストレーター等コンテンツを活用した広告の企画などを4年ほど経験した後に、紆余曲折あってセガ エックスディーに入社しました。

全く違う業界への転職で迷うこともありましたが、今は思い切って飛び込んで良かったと感じています。


2回目の軌道修正!優先すべきは働きたい業界or職種?


今度はその「紆余曲折」の話になりますが、当時の私はコンテンツを活用するだけの広告企画を経て、コンテンツそのものを作りたい気持ちが強まっていました。そこでゲームの企画職に転職を考えていました。

その転職対策でゲーム業界出身の方にアドバイスをもらうために、ゲーム業界のキャリアが豊富だった矢口さん(エクスペリエンスデザイン部ビジネスプロデューサー)に声をかけたのが、セガ エックスディーとの最初の接点でした。

その時はゲーム業界の仕事と、自分だったらどういう職種オファーが来るのか、その後のキャリアプランなどをアドバイスしてもらって、セガ エックスディーの会社案内やリクルートの話は特にありませんでした(笑)。

矢口さんの丁寧なアドバイスのおかげもあり、ゲーム業界の選考を進めるものの、オファーされるものは販促や宣伝に関するポジションばかり。ゲームプランナーは、業界・職種共に未経験の人間にはとても狭き門のようでした。

転職活動を続けようかと迷っていると、矢口さんがまた声をかけてくれました。その時にセガ エックスディーの事例や仕事について教えてもらい、「ゲーム業界ではなくても、コンテンツのプランニングやゲームの企画ができる!」と可能性を感じエントリーしました。

▼セガ エックスディーの事例紹介


夢追い人たちにビビッときた


セガ エックスディーの事業ドメインである「ゲーミフィケーション」については、「大好きなエンタテインメントには、社会やビジネスを良い方へ前進させるパワーがある!」と注目していた分野でした。

言葉自体の知名度も低く、これからが期待される市場ですが、市場を成長させることも、その中で一歩抜きん出た存在になるのも、簡単ではなさそう。

ただ、どうせやるんだったら、「自分は世界を変えられる」と信じている人と組んで徹底的にやりたい性分なので、最終面接でCOOの伊藤さんと対面し、“ライフワーク”として純粋に楽しんでいる姿勢や、ディスカッションが盛り上がった際に、「この人は自分に挑戦の機会をくれる人」だとビビッときました。

彼らが描く未来に対して、夢とほんの少しのリアリティを感じ、最終面接を終えるころには入社の意欲が固まっていました。

本気でゲーミフィケーションで世の中をよくしようとしているセガ エックスディーに身を置き、自分の企画力を活かして挑戦するには申し分ない環境だと思い、入社を決めました。


入社してからの感想


入社してから1年弱経ちましたが、まだまだ新鮮な日々を過ごせています。

ご相談をいただく企業はナショクラと呼ばれるような業界の第一線で活躍している企業ばかり。求められるレベルも高いですが、腕が鳴ります。その他にも電通やセガサミーホールディングスのグループ会社との共同プロジェクトがあったりなど、様々なプロジェクトに携われるので毎日が刺激的です。

▼セガ エックスディーの取引先一例


ゲーミフィケーション市場とセガ エックスディーは“真っ白なキャンバス”


セガ エックスディーやゲーミフィケーションの市場に惹かれたもう一つの理由として、白いキャンバスのように、自分がコミットできる余地が沢山あることです。自身のアイデアが会社や市場の成長に大きなインパクトを与えるチャンスがあるのは、僕にはとても魅力的でした。

実際に世の中にゲーミフィケーションプランナーという職業はまだありません。代表的な事例もなければ、その分野と言えばこの人というような第一人者もいない。だから、知り合いに説明するときは正直めちゃくちゃ面倒くさいと思う時もあります。(笑) 

これまでにいた広告業界やゲーム・エンタテインメントの業界も、どちらも偉大な先人たちによって大きな市場になりました。今度はゲーミフィケーション市場を、ゲームやエンタテインメントの分野で有名なセガグループの一員として、切り拓いていくことにとてもワクワクしています。


同僚たちはエンタメ好きな集団


仕事はもちろんですが、一緒に働く社員の方たちも個性的な人たちが多くて良い刺激を受けています。そもそもセガ エックスディーには、わざわざ他の領域から飛び出して来ている人たちが多いからか、自由で個性的な人が多く、ちょうどいい温度感で働けていると思います。

エンタテインメント好きな人が多いのは嬉しいですね。仕事柄ゲームやエンタテインメントの面白さや仕組みを、お客様の課題解決の手段として提案する立場なので、純粋に楽しみつつも自分たちのアイデアの引き出しとして持っている社員が多いです。

広告会社にいた時に、企画力の筋トレとして「デコン※」という文化があったので、セガ エックスディーでも手が空いている時に、流行しているゲームの面白さを分析するような記事を社内で公開して、同僚と盛り上がったりしていました。

※Deconstruction(デコンストラクション)の略。世の中の広告を見て、その企画の与件や狙い、インサイト等を逆算する勉強方法。


今後セガ エックスディーで取り組みたいこと


不老不死が夢の自分にとって企画は生存戦略、記憶に残るコンテンツを世の中に送り出したい


個人的な話にはなってしまうのですが、小さい時から不老不死に憧れがありました。もし体を機械化できるのなら、全身を改造したいくらい本気です(笑)

根底にあるのは、自分が生まれた意味を良い形で世の中に残し続けたいという思いで、それが自分の強い行動原理になっています。

ただ、僕が元気なうちに人類がサイボーグになったり、不老不死になるのは難しそうなので、せめて僕が企画したものくらいは、多くの人の心の中に残ってくれると良いなと考えています。

僕にとって企画というのは生存戦略であって、それが今の仕事にも繋がっているのだと思います。

今後チャレンジしたいことは、誰かの記憶に残るようなサービスを生み出すことです。それが、セガ エックスディーやゲーミフィケーション市場にとってもランドマークになるような事例になったら嬉しいですね。


【information】採用拡大中!世界を良くする“衝動”を一緒につくりませんか?


ここまで読んでいただきありがとうございました!
より社員を知りたい方は、こちらのインタビュー記事もご覧ください!


また、セガ エックスディーで事業拡大に伴い、絶賛採用強化中です。

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