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【キャラクターBOOK#1】メディアライターからプロデューサーへ異例の転身。憧れの場所で成し遂げたい、永久課題への挑戦と記憶に残るサービス開発。

こんにちは、セガ エックスディーの採用担当です。
4月になり、セガ エックスディーも新しいスタートを切りました!
今年も仲間を増やすべく、採用活動を進めていきます。

ところで、みなさん。
セガ エックスディーには、どんな個性・志向を持った仲間がいるのか、気になりませんか?

キャラクターBOOKでは「人」を通じて、それぞれの仕事や会社の魅力を伝えていきます。
最初にご紹介する仲間は、
ゲーミフィケーション事業を牽引するプロデューサー 荻野 友太(おぎの ゆうた)です!

  • ゲーミフィケーションに興味・関心がある

  • エンタテインメントを娯楽の域を超えて社会に実装させたい

  • あらゆる産業のクライアント企業とのコミュニケーションを通じて、ビジネスの経験を積みたい

上記のような方に、是非読んでいただきたいインタビューです。

セガ エックスディーの事業内容を知りたい方は、ニュースリリースをチェック!




ゲーム少年が憧れのセガへ入社。異例の人事でプロデューサーへ転身。

ーまずは自己紹介をお願いいたします。

1991年生まれ、ソニックと同級生の荻野友太(おぎのゆうた)です。DXソリューション事業の課長兼セガ エックスディーのアイドルとして、社内外問わず日々、元気と勇気と時々癒しを届けています!

大学卒業後、4年間フリーのメディアライターとして、主にガジェットやアプリケーションの記事を執筆していました。新卒でフリーランスになった理由をたまに聞かれるのですが、親が会社を経営していたこともあり、自分もサラリーマンになるイメージが元々なかったんです。大学時代からライターの仕事をしていたので、そのまま生業にしました。

今も一緒に働いている方の紹介がきっかけで、セガゲームス(現セガ)のDMS事業部(セガ エックスディーの前身)がやっていた「Expi」というゲーム攻略サイトのライターとして、セガへ入社しました。小学4年生からパソコンのオンラインゲームをやり始め、大学時代は講義とサークルが終わった夜10時から朝5時までゲームをするほどのマニアだったので、セガへの入社は夢のような話でしたね。

入社後しばらくして、DX ソリューション事業の現部長から「ちょっと仕事を手伝ってほしい」と声を掛けてもらったことがきっかけで、企画業務を担うようになりました。アシスタントを数年経験した後、ディレクターへ昇格し、今のプロデューサーまで上がってきました。この流れはセガ エックスディーの中でもかなり異例で、あの時のお声掛けがキャリアの大きな分岐点になっています。

ー未経験からプロデューサーになるまで、一番苦労したことは何でしょうか?

アシスタントからディレクターになるまでがとても大変でした。ディレクター経験が全くなかったので、アシスタント時代はとにかく色々なプロジェクトに参加させてもらい、会議の議事録係を徹底してやりました。当時は、4つや5つのプロジェクトに入り込んで、ひたすら議事録をとって内容を理解したり、進行管理の参考にしたりして仕事を覚えていきました。早く周りに追いつけるように、目の前にある仕事、自分が出来ることと真剣に向き合い、着実にこなしていく日々を送っていたので、今振り返っても、必死にジャンプしていた時代ですね。

「まずは色んなプロジェクトに入って、吸収してみて!」と、信じて放り込んでくれた当時のプロデューサーにはとても感謝しています。

戦略設計から運用まで出来るからこそ、個の強みを活かす場所が必ずある。

ー現在の役割・業務内容を教えてください。

僕が所属しているDX ソリューション事業は、企業や社会の様々な課題に対して各種企画・コンサル・制作・運営などのソリューションを提供しています。プロデューサーの役割は、プロジェクトの進行管理だけでなく、企画・アイディア出しや資料作成、顧客への提案などコンサルティングも行います。

僕のチームは、ヘルスケアとモビリティ企業を担当していて、プロダクトマネージャー2人と僕の3人体制でプロジェクトを進めています。全体の進捗はもちろん、メンバー個人の進捗管理や課題のヒアリングもプロデューサーの役割なので、常にコミュニケーションを取ることは意識しています。企画を考える際は「こういう事ができるんじゃないか」「こうしたら楽しいんじゃないか」と、和気あいあいと、楽しみながら仕事をしています。

セガ エックスディーは株式会社 電通グループと資本関係にあり、関連企業でもあるため、電通メンバーとタッグを組んでチームを組成し、共同でプロジェクトに取り組むこともあります。プロフェッショナル性の違う電通のメンバーと一緒に進めるプロジェクトは、自分の成長にも繋がりますし、何より刺激的です!(笑)


ある日のスケジュール

■ 9:00 - 9:30 始業
1日の仕事の進め方を整理したり、頭が冴えている朝にアイディア出しなどクリエイティブな仕事を始めたりもします。フレックスタイム制が導入されているので、午前中の予定に合わせて始業時間は変えています。

■10:00 - 11:00 外部MTG
クライアント企業とプロジェクトの進捗状況を摺り合わせたり、追加のアイディア出しなどを行います。

■11:00 - 12:00 チームMTG
午前中にメンバーの進捗確認や課題のヒアリングをします。チームMTG以外にも、最近はプロデューサーMTGやKPI関連の全社的な数字を見ていくMTGにも参加するようになりました。

■12:00 - 13:00 ランチ
チームで外食することもあれば、テイクアウトをしてオフィスで食べることも。
お気に入りのお店は、魚と豚と黒三兵(ラーメン屋さん)です!

■13:00 - 13:30 1on1
定期的に上長やチームメンバーと1on1を行い、業務やそれ以外の課題などを話し合います。

■14:00 - 15:00 部内MTG
他チームの進捗を把握したり、今後プロジェクトになりそうな案件のキャッチアップを行います。

■15:00 - 17:00 資料作成など個人の業務
この日はまとまった時間が確保できたので、自分が参加しているPJの提案資料を仕上げました。

■17:00 - 18:00 デザインMTG
デザイン会社と担当プロジェクトのクリエイティブについて打ち合わせをします。どんなデザインならクライアントやユーザーを感動させられるだろう?というマインドを忘れないようにしています。

■18:00 - 19:00 メンバーとディスカッション
僕のチームは、ブレストしながら仕事を進めることが多いです。一人だけでは煮詰まってしまうし、何よりプロジェクトを楽しみたいので、こういう時間を大切にしています。

■19:00 - 19:30 終業
未処理のタスク対応や翌日のスケジュールを確認したら退勤します。帰ってゲームしようかな?


会社としては戦略設計から運用までワンストップで支援できますが、どの段階でプロジェクトがスタートするかは毎回異なります。「既にあるサービスにエンタメ要素を入れたい」という相談から「こんな事がしたい」という概括的な相談まで様々です。企画アイディア出しから市場調査、データ分析まで担当する領域が幅広いため、何でも挑戦する姿勢が大切になりますが、一通りの経験を積めますし、自分がどの領域に強いのかを知ることが出来るので、これから強みや専門性を身に着けたい方にはとても良い環境だと思います。ちなみに僕の得意分野は、企画とデザインです!

ークライアントワークの魅力、逆に難しいところを教えてください。

挑戦できるスケールの大きさが魅力の1つです。自社だけでは難しいことも、クライアント企業と一緒なら実現可能なことも多く、僕はフリーランスを経験しているので、その違いは強く実感しています。あとは、様々な業界業種の方とお話するので、知識量やネットワークは格段に増えます。定期的にクライアント企業との打ち合わせがあるので、業界の動きから市場動向までタイムリーにチェックできるのは特権ですね!他のプロジェクトに活かせることがあったり、アイディアの種になったり、個人的にはとても魅力的に感じます。

難しいところは、クライアントワークに限った話ではないですが、お話できる機会が限られていたり、必ずしも意思決定者に直接提案できるわけではないので、限られた接点の中でどうすれば企画の良さを十分に伝えられるのかは毎回悩みますね。打ち合わせ内容をクライアント企業が持ち帰って検討する場合、僕たちが直接お話できないので、「(クライアント企業の)社内で承認を得るための資料」をつくり、クライアント企業の担当者さんと一緒に、上長や経営陣に提案・説明する姿勢が大切だと思っています。僕はまず、プロトタイプを作って、実際に体験してもらうようにしています。言葉よりも説得力がありますし、体験価値を提供する第一歩にもなります。会社を超えて同じ目的を達成することは、とても難しいですが、その分やりがいや面白さも圧倒的です。


コミュニケーションという、永久課題に挑戦したい。

ー今後、エンタテインメントでどんな課題を解決していきたいですか?

エンタテインメント×コミュニケーションに挑戦したいです。僕が小学生の頃にやっていたオンラインゲームのチームや対戦相手は、高校生や外国人など、本当に色んな人がいました。画面上では同じアバターを使っているけれど、実際に動かしているのは年齢も人種も外見も様々です。先入観なく、みんなが同じフィールドに立てること、枠組みを超えて、同じものに夢中になったり、目標を達成するために一致団結するって、すごく素敵じゃないですか?現実世界では、色々な制約や先入観に囚われて難しいことも、オンライン上では可能だったりします。オンラインという新しいコミュニケーション手法が浸透してきた今だからこそ、より多くの人にこの感動を体験してもらいたいです。もちろん、対面でのコミュニケーションでしか得られないことも多くあるので、それぞれの長所を理解して、状況に合わせて変えていく必要はあります。時代を問わずに存在し続ける課題だからこそ挑戦したいですね。

あとは、誰もが知るサービスを人生で一度は作りたいです。話題になるものは、共通言語となり人々の記憶に残ります。後々、笑い話になってもいいので「あ~!あのサービス作った人ね!」と言われることが目標です!

ー最後にセガ エックスディーに興味がある方へメッセージをお願いします。

常に楽しいことを考えている人、無難なものを面白くしたい人、エンタテインメントで世の中の課題を解決したい人、あのサービス実は自分が作ったんだぜ!と、ドやりたい人、ぜひ一緒に働きましょう!

「このサービスにエンタメ要素を加えて楽しくしたい!」「技術はあるんだけど、面白くできない?」というお題を楽しめる人は、きっとセガ エックスディーでも活躍できます!

新卒採用もスタートしたので、是非、デジタルネイティブ世代の力も借りたいです!僕たちが思いつかないアイディアや発想をどんどん出して頂き、一緒に「衝動」を生み出しましょう。たくさんの方からのご応募、お待ちしています!


【information】採用拡大中!世界を良くする“衝動”を一緒につくりませんか?

ここまで読んでいただきありがとうございました!
より社員を知りたい方は、こちらのインタビュー記事もご覧ください!

また、セガ エックスディーで事業拡大に伴い、絶賛採用強化中です。

ゲーム・エンタテインメント業界で培ったノウハウをビジネスに活用してみたい方、ゲーム業界出身に限らずエンタテインメントを社会実装する意義に共感される方、新しい市場でキャリアを創られたい方などなど、エントリーをお待ちしてます。

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