【キャラクターBOOK#3】人材業界からエンタメ業界へリベンジ転職。セガ エックスディーで叶えた、子どもの頃の夢。
キャラクターBOOKでは「人」を通じて、仕事や会社の魅力を伝えていきます。今回インタビューに応じてくれたのは、ゲーミフィケーション事業を牽引するプロデューサー 天白 匠海(てんぱく たくみ)です!
ゲーミフィケーションに興味・関心がある
エンタテインメントを娯楽の域を超えて社会に実装させたい
かつて憧れていたエンタメ業界に再挑戦したい
上記のような方に、是非読んでいただきたいインタビューです。
セガ エックスディーの事業内容を知りたい方は、ニュースリリースをチェック!
最後の決め手はワクワクできるか。エンタメ業界への再挑戦。
-まずは自己紹介をお願いいたします。
1991年生まれ、生まれも育ちも関西の(方言はほぼ無くなった)天白匠海(てんぱく たくみ)です。キャラクターBOOK#1の荻野さんと同い年です!
小学校低学年までは竹林で秘密基地をつくるアクティブ少年でしたが、高学年でインターネットと出逢い、徐々にインドアの世界に入り込んでいきました。絵を描いたり、お話を書いたり、お父さんが使わなくなったワープロをいじったり、一人遊びが好きで割とクリエイティブ寄りでしたね。
大学では発達科学という分野で教育系の心理学を学びながら、航空部に所属していました。と言ってもグライダーに乗るのは年1回で、それ以外は部室でゲームしたり、当時ドハマりしていた音楽ゲームの鍛錬のためゲームセンターに通い詰めていました(笑)大学生活の思い出は、50:ゲーセン、25:部室、25:勉強です。えー、予想通り単位ぴったりで卒業しました!学生の皆さん、単位の取得は計画的に!(え、荒井さんも同じこと言ってた?)
卒業論文は「アーケードゲームをゲーミフィケーションフレームワークを用いて分析し、ゲーセンの生存戦略を考える」という好きなものを詰め込んだ内容を書きました。実は当時からゲーミフィケーションには注目していたんですよ…!
-就職活動もゲームやエンタメ業界を中心に受けていたのですか?
ゲーム業界も受けましたが、残念ながら当時はご縁がなかったです。他は専攻に近しい教育、玩具系、あとは出版業界などのほか、幅広い業界を受けていました。
最終的には求人情報メディアや人材紹介サービスを取り扱うIT企業に入社し、求人サイトを運営する部署で、WEBディレクターとして、コンテンツ企画、データ分析、KPI設計、CS対応などなど…何でも屋さんをやっていました。
3、4年学び、新しいことがしたくなったタイミングで転職活動をスタート。キャリアの延長で別のWEBサービス系の会社と、新卒ではご縁のなかったゲーム会社を受けました。まさにリベンジ転職ですね。嬉しいことにセガともご縁があり、当時新規事業を扱う部署で、自社サービスの立ち上げフェーズから参画させてもらいました。過去のキャリアを考えたらWEBの会社に行った方が即戦力になれるという点で良かったのかもしれませんが、やはり最後は何にワクワクするかで選びました。
立ち上げフェーズだったこともあり、部署自体も試行錯誤しながら進んでいく状態。とにかく色々やってみる、そんな時期が続きました。参画当初のサービスが終了するタイミングで、現在のエクスペリエンスデザイン部(ゲーミフィケーションで企業や社会の課題解決を行う部門)をお手伝いすることになったのですが、エンタメの企画コンサルもBtoBも未経験だったので、初めは右も左も分からないまま周りに付いていってましたね。当時のプロデューサーが色々挑戦させてくれたおかげで、未経験の私でも自分の力で企画を提案して、案件を勝ち取るまで成長しました。
課長2年目。状況に応じて役割を変えつつも、意識するのは「メンバーの働きやすさ」と「目線合わせ」
-現在の役割・業務内容を教えてください。
昨年7月から課長になり2年目を迎えました。勤怠承認という新たな役目が追加されましたが(笑)、やるべきことは変わらず、メンバーと共にクライアントの課題と向き合い、ユーザーに求められるエンタメサービスを作っています。役職が付くとマネジメントがメインになるイメージがありますが、要件定義やワイヤーフレームを描いたりとミクロなこともしています。最近は担当しているプロジェクトのキャラクター設定を考えたり、ストーリーを書いています。プロデューサー兼プランナーという感じですね。
今も昔も「ざっくりこういう事がしたいけど、それ以外はまだ決まっていない」という、何をつくるか決めるところから担当することが多いです。左脳寄りなのもありますが、要素分解して、スケジュール引いて全体を管理することやアイデアとロジックがきちんと繋がるようにするのが得意です。より良いものを作るためにメンバーの意見を聞くことも役割の1つなので、ブレストしながら面白いアイデアを整理していきます。
あとは「戦略の天白」と命名いただき(笑)、中長期に向けたプロジェクトも考えています。現状はアイデア出しや企画フェーズで、新卒も含め、多くのメンバーとセガ エックスディーの未来について考えています。アイデアをたくさん持っているメンバーが多いので、ブレストしていてとても楽しいです!
-仕事の進め方やチームづくりで意識していることはありますか?
基本はメンバーを自由にさせるのが私のスタイルです。もちろん丸投げではなく、適切なタイミングで入るから本人がやりやすいようにしてねというスタンスです。将来的にはメンバーにも私と同じくプロデューサーになってほしいので、みんなが成長するために私を使って欲しいです!とはいえ、前述の通り、私も企画を考えたりとミクロなこともやるので、プロジェクトメンバーごとにインナーコミュニケーションの時間はしっかり取っています。全体を俯瞰しつつ、時にはメンバーと同じ目線で物事を考えるように心掛けています。その時々に応じて、必要な役割に変化するのもマネジメントの1つだと思っています。
自分の夢を叶えた場所で、今後は誰かの夢を叶えたい。
-今後、セガ エックスディーでやりたいことを教えてください。
「求められることをやりたい」というのが自分にとっての仕事の軸なので、セガ エックスディーの「ミッション・ビジョン・バリュー」のもと、クライアントやエンドユーザーの「こういう事がしたい」「こういう世界を作りたい」を叶えられる存在でいたいです。ニッチな業界で、濃いファンがいるところに刺さるサービスを作れたらいいですね。それがセガ エックスディーの実績になり「これ私のです」と言えるサービスを増やしてニヤニヤしたいです(笑)
個人的な希望としては、ハイレベルでやりがいのあるコンペ案件を勝ち取り、細かい成功体験をずっと積んでいきたいですね。性格も飽き性で、勝ち負けがハッキリするものが好きなのもあるんですが、ロジックとアイデアががっとハマった瞬間が最高に気持ちが良くて、アドレナリンが出るんですよ~。
-最後にセガ エックスディーに興味がある方へメッセージをお願いします。
そうですね~(考え中)エンタメガチ勢じゃなくても大丈夫ですとお伝えしたいです。"ゲーミフィケーション"と言われると専門的な知識やスキルが必要というイメージがあるかもしれませんが、そこのハードルは低くしていただいて大丈夫です。もちろん、エンタメ好きというのは大前提ですが!
例えば、私のように小さい頃からお話を考えたり、絵を描くことが好きだった方はたくさんいると思います。大人になると知らず知らずのうちに色々なことを諦めてしまいがちですが、長い社会人経験の中で「本当は何をやりたいんだろう」と考えたタイミングで、ワクワクすることを仕事にするという選択を一度くらいはしていいかなと思っています。
セガ エックスディーはゲーム会社とは異なりますが、色んな業界業種のプロジェクトがあるので、キャリアの幅や将来の選択肢がぐんっと広がります!!
知らないうちにエンタメの仕事を諦めてきた方へ。
セガ エックスディーは、小さい頃に描いた夢を叶えられる場所です。
私もエンタメ業界リベンジ勢なので、是非一緒に夢を実現しましょう!
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ここまで読んでいただきありがとうございました!
より社員を知りたい方は、こちらのインタビュー記事もご覧ください!
また、セガ エックスディーで事業拡大に伴い、絶賛採用強化中です。
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