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ビジネスで活用されるエンタメとDXを研究する白鴎大学青﨑ゼミの学生と交流しました

白鴎大学経営学部コミュニケーションビジネス研究ゼミナール(青﨑ゼミナール 以下ゼミ)DX研究班の学生から当社へ問い合わせをいただいた事がキッカケで、2022年4月21日に来社いただきインタビュー協力をしました。

 同ゼミのインタビュー目的は「視野を広げ社会に大きく貢献していくために、実際にDXなどに携わっていらっしゃる方々のお話を通して、業界や活躍している企業様への理解を深めキャリア形成に活かす」というもので、気になった分野でビジネスをする企業を訪問し研究されているそうです。

問合せいただいた福田さんのチームは、エンタテインメントを活用したDXに取り組む企業をテーマに研究しており、4月末に控える発表に向けてヒアリング出来る企業を探していた中で、当社の事や‟ゲーミフィケーション”に興味をもってくださいました。

セガ エックスディーは、「衝動で課題を解決し、人々を幸せに」をミッションに、‟ゲーミフィケーション”を中心としたゲームづくりで培った情報や技術の力を使って、企業・社会の課題解決に取り組んでいる企業です。

光栄にも白鴎大学の皆さんが、当社を見つけて興味を持っていただいたこともあり、今回は学生の意欲や人生に少しでも寄与できればと、喜んでインタビューに協力させていただきました。

セガ エックスディー流のおもてなし『おみやげカプセル』でアイスブレイク


今回は当社に来社してのインタビューだったので、セガ エックスディー流のおもてなしとして、「おみやげカプセル」を楽しんでもらいました。

最近のカプセルトイはアミューズメント施設や駅構内などいたるところに設置されていますが、オフィスにある物珍しさもあって学生は興味津々。 
ちょっとクスッとなる仕掛けが、いいアイスブレイクになります。


インタビュースタート!学生の”好奇心”と現場の”熱”が相まってヒートアップする会議室


今回インタビュイー( 取材を受ける人)を務めるのは、
プロジェクトマネジメントやコミュニケーション戦略立案を担うプロデューサー荻野友太(おぎの ゆうた)と、ビジネスデベロップメントや事業戦略立案などを担う矢口岳史(やぐち たけし)が担当し、両名は共にゲーミフィケーションでクライアントの課題を解決するプロフェッショナルです。

顔合わせと自己紹介が一通り済み、早速インタビューがはじまりました。
進行は、1ページぎっしり埋められた質問リストに答える形式でおこなわれました。

当社で取り組んだ事例やゲーミフィケーションについてはもちろんのこと、昨今のコロナ禍におけるDXの必要性やゲーミフィケーションが活かされる場面のエピソード、社員の仕事への向き合い方など、様々な切り口から投げかけられる質問に対して荻野と矢口が真剣に回答し、それを熱心に聞く学生の皆さんの眼差しや所作からは、インタビューへの本気度が伺えます。

事前に当社のHPやニュースリリースなどを読んできてくれていたようで、
鋭い質問には、荻野や矢口もタジタジな場面も…。

現場の担当者だからこそ聞くことができるエピソードに、学生の皆さんのメモも止まりません!

今話題のメタバース・NFT・Web3にも話がおよび、他にはキャリアの話や人生相談の様な流れにも…

今回のインタビューやゼミの取組への真剣な様子に感謝しつつ、自分の大学生時代を思い返して苦笑いしてしまいました。(‟課外活動”に精を出していました)

ノートはメモでいっぱいに…一生懸命聞いていただけると話す側も色々伝えたくなります


ゼミの皆さんから感想をいただきました


後日チームの皆さんから感想をいただきましたので、その一部をご紹介します。※公開承諾済み

福田 侑希乃さん(4年生)

地域活性化をテーマに行ってきたこれまでの研究においても、難しいことも楽しい体験を通して学べるゲームの力に注目していましたが、今回のヒアリングを通してゲーミフィケーションの可能性・奥深さを実感しています。
今後の社会がデジタルとゲームを通してどのように変化していくのか楽しみですし、さらに注目していきたいです。

佐藤 桃香さん(4年生)
変化の著しい現代において必要な考え方や視点を学ぶことができ、私自身このヒアリングで多くの気づきを得ることが出来ました。特に、ゲーミフィケーションに関してのお話が印象的でした。ゼミの研究でそういった要素を扱う場面がありましたが、ゲーミフィケーションを活かす場面や分野に関して今回学び、改めて知識を深めることが出来ました。

井田 竜輔さん(3年生)
これから先、必ずDXや新たなエンタメ文化の創造等の分野において最前線で活躍して行かれるセガ エックスディーの皆様にお話を聞けて、今までに得られなかった新たな刺激を頂くことができました。
私自身、初めての対面ヒアリングで緊張してしまい反省点も多くありますが、とても濃密な時間を過ごすことができました。

武藤 万里菜さん(3年生)
デジタルで会社の新しい価値を創造するためには、周囲を巻き込む力やその会社だからこそできる強みを軸にしたDXの模索だけでなく、「前提を疑い、考え方からインストールしていくこと」が最も大切ということにとても感銘を受けました。


1時間半のインタビューでしたが、何か気づきを得てもらえたら嬉しく思います。

最後に記念写真を撮った際のオフショット


終わりに


過去にも小学校での特別授業など、最近教育関係のお問い合わせをいただく当社ですが、日々の業務から離れ、今回のような学生との交流は、図らずも我々の目指すものの価値や、やりがいを再確認できる機会となり、我々にとっても大変貴重な機会であると感じています。

ところで、我々にとっても大変貴重な機会となった今回のインタビューですが、白鴎大学の学生たちとお別れした後、インタビュイーである荻野と矢口は、どこか嬉しそうな表情を浮かべながら執務室に戻っていきました。
なんだか今まで以上に、良い仕事をしてくれる様な気がします!

ゼミの皆さん、改めて素敵な機会をいただきありがとうございました!
矢口さん、荻野さんもお疲れ様でした。

ゲーミフィケーションは、行動経済学や心理学などの要素があり、学生にとって、面白いビジネスの研究分野なのではないかと思います。

今後もセガ エックスディーは「衝動で課題を解決し、人々を幸せに」をミッションに、事業に取り組んでまいります。


執筆:春日遥|株式会社セガ エックスディー           

セガ エックスディーではPRプランナーとして広報業務を担当。
過去にSaaSサービスのマーケ兼広報・インフルエンサーマーケのプランナーを経験した後に、エンタメ事業会社でクリエイターのマネジメント・事務所運営の後に人事・総務を経験。まとまった休日ができると海外に飛ぶか、アニメ・漫画で次元を飛び越えます。


< 過去執筆記事 >
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